IKEAのヨックモックの椅子が飽きたのでDIYしてみた。
我が家のダイニングテーブルとチェアはイケアのヨックモックです。
写真にもある通り、通常は木の色をしたほっこりした感じのチェアです。
今回、左のようなブラックの格子がついたチェアにDIYしたのでその方法を書いていきたいと思います!
準備したもの
①ペンキと刷毛
今回私はアイアンペイントのブラックを使用しました。
このペンキを使用することでアイアンのようなかっこいい雰囲気がだせるような気がします(^▽^)
刷毛は百均で購入しました。
②電動ドライバー
私が使用しているのはアイリスオーヤマのもの。↓
お値段もお手頃で、初心者には使いやすいです(^▽^)/
差し色のオレンジがお気に入り♡
③カッター
④手袋(分厚いもの)
⑤汚れ防止のシート
⑥格子用の丸棒(ヨックモックの背もたれの厚さより小さいサイズのもの)
⑦紙やすり(あれば)
準備したものはこんな感じです!
丸棒の長さを椅子の長さにそろえて切る
丸棒は、カインズホームで直径1.5㎜のものを購入しました!
商品はこちらです(*^^*)↓
こんな感じで、背もたれの部分の長さを測定しました。
ぴったりの長さに切ってしまうのではなく、差し込む部分の長さ(上下合わせて1㎝くらい)の分も加味して切りました!
(少し短く切ってしまい、後で苦労しました…)
上の写真は差し込んだ後の写真になります(^^)
丸棒をの先端を削っていく
カッターを使って、鉛筆を削るように地道に丸棒を削っていきます。
この時、指を怪我する危険がありますので分厚めの軍手を装着しました!
素手でやるよりも痛くないので作業がはかどります♪
滑らかになるようにやすりをかけて完成!(どのくらいまで削るか印をつけておくとやりやすいです)
本当はもっと丁寧に削りたかったのですが、時間の関係で先端のところだけしか削れませんでした…
もっと時間があれば憧れのアーコールチェアのような感じにしたかった(´;ω;`)
これを3本繰り返します。上下あるのでこの作業を6回繰り返しました…結構な根気のいる作業…(-_-;)
椅子本体に丸棒を差し込む
椅子の座る部分と、上に棒を差し込む部分を等間隔に測定し、
丸棒の直径と同じサイズの印をつけます。
それから電動ドリルで穴をあけていきます。
この時、穴の深さを設定できる便利なDIY工具があれば失敗はなかったのでしょうが、
見事に穴を深くしすぎて棒の長さが足りなくなるという事件が発生いたしました…Σ(゚д゚lll)ガーン
自分の適当さが嫌になった瞬間でしたが、
そんなことでへこたれていたらDIYはできませんw
木くずやボンドで深さ調整したらなんとかなりました(;^ω^)フゥ
DIYに失敗はつきものですね(;’∀’)
丸棒を差し込む際は、椅子のねじをかなり緩めて差し込んでから、
差し込み終わったらしっかりと締めていきました。
塗装する
アイアンペイントを塗って完成です!
塗装する前に、椅子の角に丸みをつけたくて少しカッターで削りました。
こんな感じで、黒いインテリアがあると引き締まって、
部屋の雰囲気が変わりますよね♪
雑な仕上がりですが、出来上がったときはとっても嬉しくて
私でもこんなことできるんだな~と自己肯定感が上がるのを体験できました(o^―^o)
そんな思い出の椅子です♪
木製の椅子がおうちにあるけどもう必要ないかなーと思っている人は、改造してみるのもありかも。
お気に入りの椅子に変身して、また好きになれたら嬉しいですね(^▽^)
読んでいただきありがとうございました☆